6.222016
さよなら熊谷ラグビー場(大東大VS早稲田大)にて、フリートークカムをテスト
25年間ありがとう熊谷ラグビー場
大東文化大学 VS 早稲田大学
1.利用シーン
2.利用状況
結論から説明すると、失敗でした。
試合会場・選手席・親機(マスター)の位置に問題があり電波通信状況が悪かったです。
先日、熊谷ラグビー場で開催された高校生の関東大会時では観客席バックススタンドに親機・メインスタンド・サイドスタンドに子機を設置し歩きながら電波状況が良好である事をスタッフ3名で確認をしましたが、障害物が少なかったからです(観客席⇔グランド⇔観客席)同じグランド・スタジアムでも親機を設置するシーンが代わると電波状況も変わる事がわかりました・・。
今回はメインスタンドの下にある控室側で監督が親機を持ち、観客席メインスタンドの最上席に子機を持つコーチにはコンクリートの屋根が邪魔をしました。
ピッチ内の子機を持つメディカルサポーターには150m以上の通信が出来ない状態になりました。
これは親機が低い場所から電波を出すと地面プレーヤー・他が障害物になったと思われます。
今後の対策として・・
①親機:高い所に設置をする。(防水ケースにいれて持ち歩かない)
※観客席メインスタンド袖とグランドの間に設置がベスト。(※図参照)
②親機⇔子機:直線で結びに大きな障害物(コンクリート・鉄扉・水分を含む物)で邪魔をされないようにする。
③会場入りしたら直ぐにチームエリアを確認し、電波通信状況を確認する。
3.まとめ
[table id=9 /]
次回予告
秩父宮ラグビー場でテストをさせていただきます。
デモ結果をお知らせさせていただきます。